産業空調加湿システム 『AirAKI®』

・ものに触れても濡れない霧（ドライフォグ※1）を利用し、それぞれ異なる要望・条件などに合わせ最適な湿度環境を構築する、産業空調加湿システムです。
・大空間およびスポット空間の湿度をコントロールすることで、静電気によるトラブル発生を根絶。蒸気式加湿と比較してランニングコスト約1/5と省エネ性にも優れています。
・ドライフォグ※1を噴霧する省エネ2流体加湿システム。
・乾燥や静電気発生を未然に防ぎ、製品の品質向上や不良率を減少させることが可能です。
・蒸気式加湿と比較しランニングコストは約1/5に。
・加湿能力は1台あたり2.4～9.6ℓ/hr（AKIMist®"E"加湿器を使用時）。
・現地調査、レイアウト設計、施工、アフターフォローを一貫して実施しています。

※1．平均粒子径（霧の平均サイズ）が10μm以下の霧をドライフォグと定義しています。非常に微細な液滴は、壁や人などの物体に衝突した際に破裂することなく弾かれるため、濡れが発生しないという特長を持ちます。
　似た名称のドライ型ミストというものは、ドライフォグよりも粒子の大きさが非常に大きく、粒子の大きさに定義がないことから、各メーカー・各製品によってそれぞれ大きな差異が存在しています。

用途
静電気予防：静電気発生による静電気破壊やゴミ付着などの予防
省エネ化：蒸気式加湿と比較して約1/5のランニングコストで稼働し、大幅な省エネが可能に
冷却効果：ドライフォグが気化する際に周囲から熱を奪う効果により、約2℃の冷房効果を持つ
健康対策：湿度50%RH以上に保つことで風邪やインフルエンザなどのウイルスは激減し、体調不良による作業者欠勤率を低下させる

使用される業界
電気電子、紙・パルプ・印刷、車両・運輸