設備保全関連製品
プラントの信頼性を向上させる、理想的な設備保全技術をご提案
設備の故障原因の大部分は、潤滑問題に起因しています。当社は、予知保全技術の中から超音波診断技術と潤滑油管理のアイテムをご提案し、保全のベストプラクティスをサポート致します。
超音波設備診断装置
超音波遠隔監視システム
潤滑油分析機器
潤滑油管理用資材
資格試験・更新・研修
製品一覧
超音波設備診断装置
軸受の診断の他、気体のリーク検査や放電検査、バルブ・スチームトラップの健全性確認など、1台で様々なアプリケーションに利用できる予知保全製品です。
こんな時におすすめ
設備の突発的な故障を防ぎたい。」「設備寿命を延ばしたい。」
省エネ、コスト削減を実現したい。サステナビリティに取り組みたい。
保全を「見える化」したい。現状の保全を手厚くしたい。
超音波遠隔監視システム
常設型で離れたところから機械設備の状態を監視するシステムです。
こんな時におすすめ
測定したい設備が、手の届かないところや危険なところにある場合などアクセスが困難なポイントの測定に。
現場に行かずに、24時間常時監視したい方に。
軸受故障の原因となる潤滑不良のリスクを低減したい方に。
潤滑油浄化・貯蔵装置
「新油って本当にきれいなの?」ー購入したばかりの潤滑油も実はすでに汚れていることがあります。きちんとした保管方法と使用前に浄油することで、オイルの清浄度を高め、設備寿命を延ばします。
こんな時におすすめ
ドラム缶やペール缶から毎回潤滑油を取り出していると、開封する度にコンタミネーションが混入します。保管状態を良くし、必要に応じて浄油して使用しましょう。
潤滑油分析機器
診断を”待つ”から”する”へ!!結果を”待つ”から”自ら決定”へ!!。
進化している!分析するのはこんなに簡単で、結果を出すのも早かった
こんな時におすすめ
設備の状態をダイレクトに診断、費用を抑えたい方
設備の状態監視だけではなく、余寿命も知りたい方
分析項目が決まっており、早く結果を出したい方
潤滑油管理用資材
潤滑油を清浄に保つための、アイテムをご提案しています。
潤滑油を水分やコンタミネーションから守る吸湿剤入りエアブリーザーや、潤滑油分析に重要なサンプリングの工程をサポートするアイテムです。
こんな時におすすめ
タンクやギアボックス内のオイルに水分が混入してしまう
オイルサンプリングの際、現場を汚してしまう
分析に適した潤滑油のサンプリングができない
資格試験・更新・研修
ICML(International Council for Machinery Lubrication/国際機械潤滑協議会)とは、潤滑実務者が潤滑の専門的な分野において、国際的な知識と経験を習得できることを支援するベンダー中立の専任のスタッフとボランティアアドバイザーからなる2000年に設立された公認の非営利独立組織です。
ICMLの認証システムは、全米資格認定委員会(NCCA)のガイドラインを尊重し、潤滑技術者への認定プログラムとして構築されました。
先駆けであるICMLの認証システムを基に、ISO18435-4機械状態監視及び診断技術者資格と評価第4部:現場潤滑剤分析は制定されました。
ICMLの活動範囲
・潤滑及びオイル分析の標準規格開発支援
・技能に基づいた試験と認定
・機械潤滑材分析者 (MLA) レベル Ⅰ / Ⅱ / Ⅲ
・機械潤滑技術者 (MLT) レベル Ⅰ / Ⅱ
・分析室潤滑剤分析者 (LLA) レベル Ⅰ
・各種賞の創設・授与
・オーガスタス・H・ギル賞
・ジョン・R・バトル賞
・ISO18436-4の認証試験の提供
現在世界81ヶ国で約9,500人の認定者がおります。(2014年3月現在)
当社はICML資格試験の受験手続や、資格更新の手続きをお手伝いしています。
超音波診断技術トレーニング
超音波による設備診断技術 の認証を受けるためのトレーニングです。超音波設備診断装置メーカーであるUE Systems社の認定トレーナーにより実施されます。このコースの内容はアメリカ非破壊検査協会(ASNT)が定めた非破壊検査技術者の資格認定標準であるSNT-TC-1Aに準拠しています。
こんな時におすすめ
適切な潤滑管理を学び、機械故障を削減したい
コースを受けてみたいが、まとまった時間が取れない
超音波診断の知識を学び、現場の保全に役立てたい