フェンス侵入検知センサー『G-Fence 3000』
柵や壁への振動を検知する自立運転システム
G-FENCE(G-フェンス)は、ソーラーバッテリを内蔵しており、電源が取りづらいエリアにおいても設置が簡単で、電源喪失時においても約8週間自立運転する事が可能な振動による侵入検知システムです。デジタル加速度センサーを搭載した検知ケーブルは、設置環境や素材によって感度調整を行う事が可能な為、フェンスのみならずコンクリートの壁などにも取り付ける事が可能です。
製品特徴
ケーブルの切断や、フェンスへの接触侵入を検知します。
利用可能アプリケーション
・重要施設の外周警備(原子力発電所、自衛隊・警察施設、その他)
製品仕様
電源 | 各コントロールユニットにソーラーパネルとバッテリーパック搭載(UG) | ||
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警報情報 | コントロールユニット(UG) | 検知区域 | システム |
・タンパ― ・低バッテリー ・入力接続 AUX.1 ・入力接続 AUX.2 | ・検知区域毎に1侵入 | ・ケーブル断線 ・Busの断線 | |
警報出力 | 136 接点出力 RS485 port, ModBus protocol IP接続, ModBusTCP protocol | ||
動作温度 | -35℃~70℃ |
MAXIBUS 3000 G-FENCE毎の最大コントロールユニット数 | 16 |
検知ケーブルの最長 | 100m |
コントロールユニット毎の最長検知幅 | 200m |
MAXIBUS 3000 G-FENCE毎の最長検知幅 | 4X3200m |